フランス人と気の長い夜ごはん

フランス人と気の長い夜ごはん

酒巻 洋子(Yoko Sakamaki)

【書籍名】フランス人と気の長い夜ごはん

【著者】酒巻 洋子(Yoko Sakamaki)

【シリーズ】フランス人と食事

【判型】A5変型判

【ページ数】128ページ

【定価】本体1,500円+税

【発売日】2018年2月15日

【ISBN】978-4-86311-178-3

概要

家庭でもコース仕立てで食べている!?
外食はほとんどしない!?
食事前のアペリティフがいつまでも終わらない!?

意外と知らない"美食の国"フランスの、普通の家庭の夕食事情。
人を招くこと、しゃべること、そして食べることが大好きなフランス人の
"夜ごはん"をのぞいてみませんか。

『フランス人とパンと朝ごはん』に続く、フランス食事情エッセイ第2弾。

目次

普通の日の夜ごはん
フランスの普通の日の夜ごはん/家庭料理の基本はスープ/家庭でもコース仕立て
なくてはならないパン/食事の始まりはアントレ/肉食のフランス人
ソースが魚を食べさせる/フランス風クッキング/サラダは前菜かメインの後か
パンを食べ終わるためにフロマージュを少々/デザートなしでは食事を終えられない

招待する日の夜ごはん
自宅に招待するのが好きなフランス人/カップル社会のフランス/アペリティフの時間
おばあちゃんの食器セット/大忙しな招待料理/ワインと水とトイレの関係
雨が降っても食べるのは屋外/みんなで食卓を囲む幸せ

著者紹介

酒巻 洋子(Yoko Sakamaki)

フリー編集ライター。女子美術大学デザイン科卒業後、料理学校、ル・コルドン・ブルーに留学のため渡仏。帰国後、編集プロダクション、料理雑誌の編集部を経てフリーに。2003年、再度渡仏し、現在パリとノルマンディーを行き来する生活を送っている。パリのお散歩写真は「いつものパリ(paparis.exblog.jp)」、ノルマンディーの日常写真は「ノルマン犬猫日記(normanneko.exblog.jp)」にて公開中。 著書に『フランス人とパンと朝ごはん』、『フランス バゲットのある風景』、『パリのプチホテル』、『パリのエッフェル塔』、『パリ犬』、『パリにゃん』、『パリにゃんⅡ』、『プチ・パリにゃん』、『カフェ・パリにゃん』(すべて産業編集センター)、『パリのマルシェのレシピ』(誠文堂新光社)、『フランス 暮らしの中のかわいい民芸』(パイ インターナショナル)など多数。

関連サイト http://paparis.exblog.jp/

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