腰痛ひざ痛が消えるつま先の使い方

腰痛ひざ痛が消えるつま先の使い方

岡田慎一郎(Shinichiro Okada)

【書籍名】腰痛ひざ痛が消えるつま先の使い方

【著者】岡田慎一郎(Shinichiro Okada)

【判型】A5判

【ページ数】160ページ

【定価】本体1,500円+税

【発売日】2021年8月20日

【ISBN】978-4-86311-307-7

概要

腰痛・ひざ痛の原因は、「筋力不足」でも「体が硬いから」でもありません。それは、腰とひざを集中的に使っているから、それだけです。1か所にかかる負担を分散すれば、痛みは解消されていきます。

本書では腰痛・ひざ痛改善のための体の使い方をご紹介しています。ポイントは「つま先」の使い方。つま先を正確に動かすことができれば、痛みの源(=集中していた負担)を合理的に改善することができます。
3章4章では、腰痛ひざ痛を感じやすい日常生活の場面ごとに、つま先と体の正確な使い方をお伝えしています。豊富な写真とシンプルな説明で、今日からすぐに始めていただけます。

目次

1章 つま先が変える体の使い方動きの基本
2章 つま先でチェックする日常の基本動作
立ち方、歩き方、立ち上がり方、座り方、しゃがんだ状態からの立ち方、立った状態からのしゃがみ方
3章 つま先が教えてくれる正確な日常動作
食器洗い、お風呂掃除、アイロンがけ、布団の上げ下ろし、重い米袋の持ち運び、階段の上り下り、
靴下の脱ぎ履き、(水たまりや物を)またぐ、小走り、起き方/寝方
4章 自宅でできるセルフケア
腰痛時の寝方、腰痛時の起き方、腰痛をやわらげる座り方、ひざ痛を防ぐ立ち方、
腰痛・ひざ痛を防ぐ歩き方”

著者紹介

岡田慎一郎(Shinichiro Okada)

1972年生まれ。理学療法士、介護福祉士、介護支援専門員。 身体障害者、高齢者施設に勤務し、独自の身体介助法を模索する中、武術研究家の甲野善紀氏と出会い、古武術の身体運用を参考にした「古武術介護」を提案したところ大きな反響を呼んだ。近年は介護、医療、リハビリ、消防救命、育児、健康増進、教育など、幅広い分野で身体を通した発想と実践を展開させ、講演、執筆、企業アドバイザーなど多岐にわたる活動を国内外で行う。 著書に『古武術介護入門』『シンプル身体介助術』(医学書院)、『親子で身体いきいき古武術あそび』(NHK出版)、『体の使い方を変えればこんなに疲れない』『40歳からの不調がみるみる良くなる体の使い方』(産業編集センター)など多数。 「古武術介護通信講座ベーシックコース」(夜間飛行)監修、邦人医療支援団体JAMSNET東京理事兼事務局長を務める。

広告・パブリシティ

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