概要
〈ふるさと再発見の旅〉第10弾は東海北陸!
日本の原風景に出逢う旅へ
もういちどニッポンをひもといてみませんか―
日本全国津々浦々、歴史ある門前町や宿場町から知られざる漁村や在郷町まで。残しておきたい風景や語り継ぐべき物語を丹念に取材してオールカラーでお届けする写真紀行のシリーズ。
第10弾「東海北陸」は静岡、愛知、岐阜、福井、石川、富山を収録。コラムでは地域に伝わる祭りやノスタルジックな商店街をピックアップ。各県の重要伝統的建造物群保存地区も全て掲載。
――掘り起こせば私たちの国は、虚実入り混じった、数えきれぬほどの歴史や伝説、言い伝えに彩られています。そんなふるさとの町や村に埋もれてきた、歴史譚や懐かしい原風景に出逢う旅――
著者紹介
清永 安雄(Yasuo Kiyonaga)/撮影
1948年、香川県生まれ。写真家。京都写真美術館代表。公益社団法人日本写真家協会会員(JPS)、公益社団法人日本写真協会会員(PSJ)。写真集『日本人の道具』、『パリスケッチ』、『樹々変化』、『古鎮残照』、ノスタルジック・ジャパンシリーズ、『美しい日本のふるさと』シリーズなどがある。