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事業領域

三井物産株式会社

目指すは「知的化学反応」が生まれる社内報

SharePoint Onlineを用いた、
Web社内報の構築・運営サポート

Webの特性を活用して
タテ・ヨコ・ナナメの
コミュニケーションを実現

【プロジェクトのポイント】

  • ・事業や組織・役職の垣根を越えた人的ネットワークの強化
  • ・ネットワーク強化によるイノベーティブなアクション「知的化学反応」の創出
  • ・Web化による、時間・場所を問わないタイムリーな情報発信

三井物産では、新本社完成に伴うフリーアドレス化や経営理念であるMVVの改訂、新社長就任などの重要な経営環境の変化があり、コミュニケーションのスピードを上げる必要がありました。そこで従来紙で発行してきた社内報『MBK LIFE』のWeb化を検討。ポイントになったのは、三井物産の社内でキーワードとなっている「知的化学反応」をいかに創出するかでした。

「知的化学反応」とは、業務で接する事業本部や組織のつながり、あるいは世代の近い同期間のつながりに留まらず、社内の多様な個、多様な働き方、多様なキャリアが絡み合う人的ネットワークの強化によって生まれるイノベーティブなアクションのことです。そこでWeb化に際して採用されたのがSharePoint Onlineでした。Office365と連携したシステムのため、記事に登場した社員の連絡先リンクを掲載することで、社員同士の気軽な交流を促し、垣根を越えた関係性の広がりをサポートすることが可能です。

コンテンツ面では、「知的化学反応」を目的として、社内の「今」を社員間で共有する「MBK LIVE!」を編集方針に掲げています。社員の「挑戦と創造」や複数組織の横断的な取り組みに焦点を置いたプロジェクト紹介、幅広い事業を展開するグループ会社の紹介、経営理念やブランドに対しての理解を深める啓発コーナーなど、めまぐるしく移り変わる社会のスピードに対応し続ける三井物産の「現在」をエモーショナルに届けています。

今後も社内における「知的化学反応」を推進するとともに、多岐にわたる興味関心を持つ多様な立場の社員が、会社の目指す方向性を理解しその実現のためのアクションに主体的に取り組めるよう、さまざまな角度から分かりやすく効果的に情報を伝えていきます。

【プロジェクトの解決策】

目的に応じて硬軟どちらにも対応可能な企画力

双方向性の仕組みや動画コンテンツなどの積極活用

情報を最適なタイミングで発信できる編集・制作体制