ヴェヌスの秘録4 復活のヴェヌス

ヴェヌスの秘録4 復活のヴェヌス

タニス・リー(Tanith Lee)

【書籍名】ヴェヌスの秘録4 復活のヴェヌス

【著者】タニス・リー(Tanith Lee)

【判型】四六判・ソフトカバー

【ページ数】412ページ

【定価】本体1,300円+税

【発売日】2007年7月4日

【ISBN】978-4-86311-001-4

概要

いにしえの〈都〉ヴェヌスが、巨大コンピュータシステムCX(シーエックス)によっ て海底に甦った。季節や天候を厳重に管理され、大聖堂や教会が完璧な姿で復元された〈都〉。そこではまさに今、人知を賭した壮大なプロジェクトが始まろうとしていた......!!

――ヴェヌスへ向かうサブヴェネリンの中は異様な熱気に満ちていた。 オプテックス・ガラスの窓の向こうに、エア・ドームに包まれた〈都〉があらわれる。 歓喜に沸く乗客たちの喧騒をよそに、漆黒の肌のミュージシャン、ピカロの表情は冴えないものだった。その姿はまるで黒炭でつくられた悩める彫像のようだ。「ピカロ、あなたは海の底で死ぬのよ」黄金の瞳の美しい母、シムーンの言葉が何度も思いだされる。
――〈都〉で18世紀に流行った歌が奏でられるというコンサートの日。しかし音楽の始まりとともに、ヴェヌスは壮絶な惨劇の舞台と化したのだった。血にまみれ倒れ重なる人々。当局からは「CXシステムの故障により生じたアクシデント」との説明がなされたが......。水の都ヴェネチアのパラレルワールド〈ヴェヌス〉で繰り広げられるタニス・リー傑作ロマンティック・ファンタジー「ヴェヌスの秘録」シリーズ衝撃の終幕(フィナーレ)! 

著者紹介

タニス・リー(Tanith Lee)

【著者紹介】 タニス・リー(Tanith Lee) 1947年イギリス・ロンドンで生まれる。1975年DAW Books USAから『The Birthgrave』を出版して以降、立て続けに26冊を上梓し専業作家となった。長きにわたり世界中で愛読され続ける彼女の作品は、長編、短編、シリーズものなど15カ国以上で翻訳されている。最近の邦訳書に『バイティング・ザ・サン』『鏡の森』『ウルフ・タワー』シリーズ1~4巻『ヴェヌスの秘録』シリーズ1~3巻(小社刊)がある。 【訳者】 柿沼瑛子(Eiko Kakinuma) 英米文学翻訳家。早稲田大学第一文学部日本史学科卒。訳書に『遺された庭の秘密(上下)』(バーバラ・デリンスキー/扶桑社)、『フランチェスコの暗号(上下)』(イアン・コールドウェル、ダスティン・トマスン/新潮社)、『パリ 遊歩者のまなざし』(エドマンド・ホワイト/DHC)、『ヴァンパイア・クロニクルズ』シリーズ(アン・ライス/扶桑社)『ヴェヌスの秘録』シリーズ1~3巻(小社刊)他多数。 【装画】 丹野忍(Shinobu Tanno) イラストレーター。1973年生まれ立命館大学文学部卒。『グイン・サーガ』シリーズ(栗本薫/著、早川書房)、『アルスラーン戦記』(新書)シリーズ(田中芳樹/著、光文社)などの装画で、圧倒的人気を得ている。画集に『永遠の残照』(丹野忍/著、朝日ソノラマ)がある。

広告・パブリシティ

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読者さまからの声

全ての境を溶かすような言葉の流れに陶酔しました。特に残酷なまでの光と愛に満ちた終盤は圧巻です!(28歳・女性)

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