白馬に乗られた王子様

白馬に乗られた王子様

石岡 琉衣(Rui Ishioka)

【書籍名】白馬に乗られた王子様

【著者】石岡 琉衣(Rui Ishioka)

【判型】四六判

【ページ数】296ページ

【定価】本体1,200円+税

【発売日】2011年7月29日

【ISBN】978-4-86311-061-8

概要

第12回ボイルドエッグズ新人賞受賞作!

 

21歳の美月は子供の頃から毎晩「白馬の王子様」の夢を見ていた。ところが、ある晩、夢の中に白馬とともに現れた王子は、こんなことを言った。「私が禁を破り、あなたに理想的な夢を与えすぎたせいで、あなたは一生、恋ができなくなりました」嘆く美月に残された道はただひとつ。あと二日で現実の世界で恋に落ちる相手を見つけること。こうして、二人と一頭の、二日間だけの恋をめぐる冒険が始まった!

目次

♀ 白馬に乗った王子様
♀ 偽王子の告白
♀ 二人と一頭1ルーム
♀ 恋の種
♀ 恋ノ訓練開始セヨ
♀ 美月、戦場に立つ
♀ 作戦会議、再び
♀ 給湯室バトルロワイヤル
♀ 開花宣言何分前?
♀ Endless Noise
♀ それは悪夢のようでいて
♀ 作戦参謀代理、アントワーヌ
♀ 夕刻の決闘、そして……
♀ 神の裁き
♂ Ever After
あとがき

著者紹介

石岡 琉衣(Rui Ishioka)

1974年7月19日、富山県生まれ。名古屋大学法学部卒。TV局に勤務後、漫画家となる。石岡ショウエイ名で週刊少年ジャンプに連載をもつも、原因不明の病に倒れ漫画家の道をいったん断念。現在は療養しながら創作活動の道を模索している。本書『白馬に乗られた王子様』で第12回ボイルドエッグズ新人賞を受賞し、小説家としてデビュー。

広告・パブリシティ

11/10/5 『ダ・ヴィンチ』11月号 書籍紹介
11/9/28 『読売新聞』朝刊(西日本版) 全五段 広告
11/9/27 『読売新聞』朝刊(東日本版) 全五段 広告
11/9/17 『小説スバル』10月号 著者インタビュー
11/9/15 『読売新聞』夕刊(関東版) 全五段 広告
11/8/26 『北日本新聞』半五段 広告
11/8/25 『月刊タウン情報とやま』 書籍紹介
11/8/22 『SANKEI EXPRESS』 著者インタビュー
11/8/10 『FAVO』9月号 プレゼントコーナー
11/8/6 『ダ・ヴィンチ』9月号 記事広告、著者インタビュー
11/7/27 『富山情報』7.27号 著者インタビュー
11/7/13 『読売新聞』朝刊 全五段 広告

読者さまからの声

恋に前向きになった途端の主人公の男運の悪さは笑えた。ラストへ畳み掛けるような展開はドキドキ期待しつつ目が離せなかった。(22歳・女性)

すーっと読めて、読後感も爽やかでした!(27歳・男性)

良い意味で意外な内容でした。まさか馬がこんなに活躍するなんて……!笑いあり、涙ありで本当に面白かったです。石岡ショウエイ先生のイラストがまた見れて嬉しかったです。(15歳・女性)

展開がテンポ良く、あっという間に読めた。状況の描写がうまく、自分もこの架空の世界の一員となったようだった。(33歳・女性)

タイトルの通り、王子様を差し置いて白馬の魅力を120%引き出す本です。(23歳・女性)

恋の難しさとすばらしさを感じました。(17歳・女性)

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