いきるりすく

いきるりすく

平沼 正樹(Hiranuma Masashige)

【書籍名】いきるりすく

【著者】平沼 正樹(Hiranuma Masashige)

【判型】四六判

【ページ数】300ページ

【定価】本体1,300円+税

【発売日】2020年4月15日

【ISBN】978-4-86311-262-9

概要

その正義は、誰のためのものか!?
真実と心理に迫る
アイドル×警察×ミステリー!

女子高校生が自室で命を絶った。
壁には人気アイドルのポスターが貼られていた。
自殺として扱われたものの、刑事・安西京香は違和感を抱く。

真相を追う京香はやがて、セリーヌという「死神」と「1錠の薬」に行きつくが…。

 

ダイスケリチャード/装画

目次

第1章 あるアイドルの死
第2章 警視庁大崎警察署生活安全課
第3章 ジェリーフィッシュの記憶
第4章 死神の居場所
第5章 暗い池に浮かぶ月
第6章 二つのペンダントトップ
第7章 死者からのメッセージ
第8章 真夜中の会議室
終 章 白い部屋のモルモット

著者紹介

平沼 正樹(Hiranuma Masashige)

1974年生まれ。神奈川県小田原市出身。帝京大学文学部心理学科卒業後、アニメーション製作会社スタジオ4℃へ入社。2005年にウェルツアニメーションスタジオを設立し、日本初となる3Dアニメーション『アルトとふしぎな海の森』を監督。その後、オーディオドラマレーベルを発足し『キリノセカイ』(角川文庫より小説化)、『さくらノイズ』『盗聴探偵物語』『マネーロード』など数々の作品をプロデュース。2019年「しねるくすり」で第6回「暮らしの小説大賞」を受賞し、『しねるくすり』(ダイスケリチャード /画 産業編集センター/刊)として上梓。現在は株式会社ウェルツアニメーションスタジオの経営、小説の執筆に専念している。

関連サイト https://ameblo.jp/hirashige/

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20/06/08『図書館教育ニュース』書籍紹介

読者さまからの声

前作も今作も面白かったです。映画化されたら面白そうだなぁ、と思っています。是非、続きを書いてください。期待しています。(60代・女性)

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