利き蜜師物語2 図書室の魔女

利き蜜師物語2 図書室の魔女

小林 栗奈(Kurina Kobayashi)

【書籍名】利き蜜師物語2 図書室の魔女

【著者】小林 栗奈(Kurina Kobayashi)

【シリーズ】利き蜜師物語

【判型】四六判(並製本)

【ページ数】268ページ

【定価】本体1,200円+税

【発売日】2017年4月28日

【ISBN】978-4-86311-150-9

概要

利き蜜師・仙道と弟子のまゆは、チューリップの庭園と荘厳な図書室を備える古城を訪れた。
城に負わされた悲劇の歴史と、利き蜜師の真実を知った彼らは......。

「続きが気になる!」読者の熱い声を受けて、
「利き蜜師物語」第2話登場!

画/六七質

目次

序章 旅立ち
一章 霧の古城
二章 図書室の魔女
三章 夜の会遇
四章 呪われた城
五章 閉ざされた時の部屋
六章 月のワルツ
七章 炎の花
八章 明けの空
終章 帰郷

著者紹介

小林 栗奈(Kurina Kobayashi)

1971年生まれ。東京都多摩地方在住。表の顔は地味で真面目な会社員だが、本性は風来坊。欲しいものは体力。2015年、第25回ゆきのまち幻想文学賞長編賞受賞。2016年『利き蜜師』で第三回「暮らしの小説大賞」出版社特別賞を受賞し、『利き蜜師物語 銀蜂の目覚め』(産業編集センター)として刊行。

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