プラハ巡覧記 風がハープを奏でるように〈わたしの旅ブックス21〉

プラハ巡覧記 風がハープを奏でるように〈わたしの旅ブックス21〉

前川健一(Kenichi Maekawa)

【書籍名】プラハ巡覧記 風がハープを奏でるように〈わたしの旅ブックス21〉

【著者】前川健一(Kenichi Maekawa)

【シリーズ】わたしの旅ブックス

【判型】B6変型判(173mm×114mm)

【ページ数】288ページ

【定価】本体1,200円+税

【発売日】2020年6月29日

【ISBN】978-4-86311-268-1

概要

「歴史」「建築」「鉄道」「食」「音楽」……
好奇心のおもむくままに、歩いて、見て、調べて、考えた、旅の記録。

歴史を感じさせる「新市街」の建築、「プラハの春」が生んだ音楽、素朴で味わい深い家庭料理。
元祖バックパッカーである著者が、チェコ・プラハに1ヵ月間滞在。
毎日街を散歩する中で出会った、プラハの多様な魅力を語りつくす。
知的好奇心を刺激する、大人のためのプラハ旅行記。

目次

プロローグ 夢の中でも

第一章 プラハへ
ドミトリー/誰も気候の話を信じてはならぬ/散歩のガイドブック/
チェコの英語/チェコ語/チェコとプラハの基礎知識

第二章 鉄道と駅の話
マサリク駅/プラハ本駅/地下鉄/料金/シェコダ/霧の中、ひとり

第三章 マルタ・クビショバーとベラ・チャフラフスカ
マルタ・クビショバー/ベラ・チャスラフスカ

第四章 チェコの食文化
家庭料理/クネドリーキ/野菜/トンカツとコロッケ/外国料理/コーヒー

第五章 建物を見に行く
国立産院/団地/パネラーク/郊外住宅図鑑/生活者の気分/キュビズム/
インターナショナルホテル/高層ビル

第六章 此頃都ニハヤル物
タイ・マッサージ/ベトナム料理店/すし

第七章 ティナと
ティナと/映画を見る/墓を探す

エピローグ 幸福な時

著者紹介

前川健一(Kenichi Maekawa)

1952年東京都生まれ。高校卒業後、建設作業員、清掃作業員、料理人をやりながら世界を旅する。1988年、東南アジアの食文化をテーマとした『東南アジアの日常茶飯』(弘文堂)で作家デビュー。1990年代、『バンコクの好奇心』(めこん)など、バンコクを中心とした東南アジアの旅行記を数多く著わす。
2000年『アフリカの満月』(旅行人)でJTB紀行文学大賞・奨励賞を受賞。2004年には「東南アジアにおける民衆の生活文化の理解に果たした業績」により大同生命地域研究特別賞を受賞。著書に『アジアの路上で溜息ひとつ』(講談社文庫)、『旅行記でめぐる世界』(文春新書)など多数。

関連サイト https://maekawa-kenichi.hatenablog.com/

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