ダリエン地峡決死行<わたしの旅ブックス13>

ダリエン地峡決死行<わたしの旅ブックス13>

北澤豊雄(Toyoo Kitazawa)

【書籍名】ダリエン地峡決死行<わたしの旅ブックス13>

【著者】北澤豊雄(Toyoo Kitazawa)

【シリーズ】わたしの旅ブックス

【判型】B6変型判

【ページ数】328ページ

【定価】本体1,100円+税

【発売日】2019年6月13日

【ISBN】978-4-86311-231-5

概要

コロンビア・パナマ国境の

危険すぎるジャングル地帯(ダリエン地峡)の踏破に挑んだ、

ある一人の男の冒険ノンフィクション。

第16回開高健ノンフィクション賞最終選考作品!

「ダリエン地峡」と呼ばれるコロンビアとパナマの国境地帯。

過酷な自然環境に加え、反政府ゲリラや麻薬組織の運び屋が往来するなど、

世界でもっとも危険な地帯と言われている。その道なき国境を、空路と海路

をつかわずに歩いて踏破しようとした一人の男の、足かけ3年間に及ぶ挑戦の

記録。なぜ多くの人々がダリエン地峡を越えようとするのか――

知られざる中南米大陸のディープな世界を舞台に展開される、手に汗握る冒険ノンフィクション。

目次

第一章 国境手前でサヨウナラ
第二章 コロンビアという国
第三章 先住民たちの楽園
第四章 パライソ(天国)への招待
第五章 「難民」になった日本人

著者紹介

北澤豊雄(Toyoo Kitazawa)

1978年長野県生まれ。ノンフィクション・ライター。帝京大学文学部卒業後、広告制作会社、保険外交員などを経て2007年よりコロンビア共和国へ。同国に関する記事を「ナンバー」「旅行人」「クーリエ・ジャポン」「フットボールチャンネル」などに執筆。2014年より都内在住。本作が第16回開高健ノンフィクション賞の最終選考作となる。

広告・パブリシティ

19/06/30『信濃毎日新聞』「本の散歩みち」で著者インタビュー
19/11/10『本の雑誌』12月号「新旧いろいろ面白本」で書籍紹介

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