旅は旨くて、時々苦い〈わたしの旅ブックス41〉

旅は旨くて、時々苦い〈わたしの旅ブックス41〉

山本 高樹(Takaki Yamamoto)

【書籍名】旅は旨くて、時々苦い〈わたしの旅ブックス41〉

【著者】山本 高樹(Takaki Yamamoto)

【シリーズ】わたしの旅ブックス

【判型】B6変型判

【ページ数】巻頭カラー16ページ+本文224ページ

【定価】本体1,200円+税

【発売日】2022年9月14日

【ISBN】978-4-86311-339-8

概要

30年以上にわたって世界を旅してきた著者が、各国で出会った「食」を切り口に、旅の日々を綴った紀行短編集。中国、ロシア、ドイツ、メキシコ、トルコ、アメリカ、インド……味の記憶とともによみがえる旅の場面を、旅情豊かな文章で紡ぐ。

第6回「斎藤茂太賞」(『冬の旅 ザンスカール、最果ての谷へ』)受賞後第一作。

【特典情報】
一部書店で本書をお買い上げくださった方に、特典としてポストカード2枚組〈非売品〉をプレゼントいたします。
配布書店はこちらのページでご確認ください(9/14公開)。

目次

はじめに

I
上海蟹とお人好しの詐欺師 -China
ラグメンとシシカワプとバイバイ・ストリート -East Turkistan(China)
ジャスミン茶とシベリア鉄道 -Russia
スーパーで一番安いパンとベルリンの壁 -Germany
タコスと密林とモクテスマの復讐 -Mexico
ザムザム・コーラと砂漠の逃げ水 -Iran
ケスターネと海峡の街 -Turkey

II
カオマンガイと花馬車の街 -Thailand
ラープとカオニャオとバナナ園 -Laos
蜂蜜と虎とマングローブ -Bangladesh
異国の寿司とトーテムポール -USA
キャンプフードと熊と極北の秋 -USA
ゲームミートと百獣の王 -South Africa
炒麺と愛玉子ととんぼ玉 -Taiwan

III
オクラ丼と路地裏の食堂 -India
チャパティとダールと黄金寺院 -India
スノーキャップ・カプチーノと勉強の日々 -India
林檎と悪路と断食月 -India
ヤクシェ・モクモクと大晦日 -India
パールGとメギと氷の旅路 India
もぎたてのマタルと畑仕事 India

IV
バター茶と夏の大祭 -Tibet(China)
ひまわりの種と夜行列車 -China

おわりに

著者紹介

山本 高樹(Takaki Yamamoto)

著述家・編集者・写真家。2007年から約1年半の間、インド北部の山岳地帯、ラダックとザンスカールに長期滞在して取材を敢行。以来、この地域での取材をライフワークとしながら、世界各地を飛び回る日々を送っている。本書のほか、主な著書に『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々[新装版]』(雷鳥社)、『ラダック ザンスカール スピティ 北インドのリトル・チベット[増補改訂版]』(地球の歩き方)、『インドの奥のヒマラヤへ ラダックを旅した十年間』(産業編集センター)など。『冬の旅ザンスカール、最果ての谷へ』(雷鳥社)で第6回「斎藤茂太賞」を受賞。

関連サイト https://ymtk.jp/ladakh/

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