翻訳者として高みを目指す。
同時に翻訳者の枠を越えて
成長のチャンスをつかむ。
レルー・アンドリュー
ANDREW LE ROUX
外国語翻訳ライター
中途入社
取材:石崎 陽平
翻訳者として
高みを目指す。
同時に翻訳者の
枠を越えて
成長のチャンスを
つかむ。
レルー・アンドリュー
ANDREW LE ROUX
外国語翻訳ライター
中途入社
取材:石崎 陽平
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グローバル時代の今こそ社内報が大切だ
グローバル時代の今こそ
社内報が大切だ最初にSHCのことを知ったときはちょっと驚きました。社内報に特化した制作会社だなんて。ずいぶんニッチな世界で勝負しているんだなと思いました。しかし入社して働き始めると、段々とその考えが変わっていきました。インターナルコミュニケーションの大切さが分かるようになってきたのです。SHCのクライアントは大企業ばかり。グローバルにビジネスを展開している企業がほとんどで、世界中に拠点があります。国境をまたいでコミュニケーションを取るのは簡単ではありません。私は南アフリカ出身で、母は日本企業の南アフリカ支店で働いていましたが、日本の本社からの情報を目にする機会はほとんどなかったはずです。経済のグローバル化が進む今、企業が各国の拠点とコミュニケーションを取り、ベクトルを合わせることはものすごく重要です。そのために社内報は本当に大きな役割を担っていると思います。
SHCはインターナルコミュニケーションの専門の会社として長い歴史があり、たくさんのノウハウを蓄積しています。そしてライターやデザイナー、フォトグラファー、翻訳者と専門職が集まっており、ワンストップサービスを提供できる。SHCの最大の強みがそこにあると思います。 -
一人ではない。チームとして働ける
一人ではない。
チームとして働ける外国語チームに所属する私の仕事の中心は英訳です。日本語で作られた記事を英訳したり、同じチームの日本人翻訳者が英訳した文章をチェック・リライトしたりします。SHCの外国語チームの特徴が、外部の翻訳会社に頼らずに自分たちで英訳・和訳していることです。お客様である企業の専門用語や担当の方のご要望を踏まえた翻訳ができることが強みになっています。
私は前職で製薬会社の翻訳担当者を務めていました。扱う記事は当然その会社に関するものか製薬業界のものに限られます。SHCはクライアントの数も多く、私たちが扱う記事の業界・ジャンルもさまざまです。大変では?と思われるかもしれませんね。確かに難しさを感じることもあります。でも、多種多様な内容の記事を担当できることはとても面白いこと。この会社に勤めているからこそ感じられるやりがいです。
もう一つ、前職との大きな違いがあります。それは「チームで取り組む」ことです。前の会社では翻訳担当者は社内に私一人だけ。私はいつもぽつんと、せっせと仕事を進めていました。しかし今はチームのみんなと一緒に、助け合いながら働くことができます。メンバーはみんなとても優しい。本当にいい人たち。忙しいとき以外はすごく平和です(笑)。 -
新しいチャレンジを楽しみながら
新しいチャレンジを
楽しみながら仕事の中心は英訳ですが、私がクライアントである企業を訪れてインタビューし、原稿を書くこともあります。インタビューも、イチから原稿を書くのも、普段の翻訳とは全く異なるスキルが必要です。簡単ではありませんが、新しいチャレンジを楽しんでいますし、自分の語学力を総合的に向上させる良い機会になっています。スキルをもっと高めたい。そしてSHCの外国語チームをもっと大きくして、お客様からも社内の各部署からもこれまで以上に頼られる存在になりたい。それが私の目標です。
だから、新しい仲間、大歓迎です! いろいろな企業・ジャンルの記事を扱える。取材など翻訳以外の業務も経験できる。そして会社とチームからのサポートがある。SHCだからこそ得られる仕事の楽しさとチャンスが、必ずあります。