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グローバルで一体感を高めたい

ソリューション

事業のグローバル化に伴い、広報部が「グローバル本社」として世界中の拠点との一体感醸成を担うケースが増えています。しかし一口に“グローバル”といっても、経営のガバナンス体制、ネットワークインフラの構築状況、そして現地の風土や情報ニーズによってその最適解は千差万別。世界中の従業員に“届く”インターナルコミュニケーションのために、私たちはオーダーメイドのソリューションをお届けします。

課題解決のポイント

  • ガバナンス体制、ネットワーク、現地従業員の情報ニーズなど多角的にリサーチ
  • ペルソナモデルの設定と“ペルソナ起点”での接点開発・コンテンツ設計
  • 多言語・多機能と管理・運用のしやすさを両立するツール設計

SHCのサポート領域

  • 調査

    どんなグローバルコミュニケーションを実現したいか。その目的を踏まえつつ、最適な運用設計のための情報収集に努めます。

    プロセス

    • お客様とのオリエンテーション
    • ガバナンス体制の把握
    • 経営状況や経営戦略の把握
    • 情報システム部門のインプット
  • 接点開発

    入念な調査をもとにペルソナモデルを設定。どのような接点を通じて、どのような体験を届けるか。最適なUI・UXを設計します。

    プロセス

    • 現地法人の風土・役割の把握
    • 現地インターナルツールの分析
    • 現地通信員へのヒアリング
    • 目的達成に向けたペルソナ設定
  • クリエイティブ

    複数のペルソナに最適な体験を届けるためのメディアを選び、コンセプトを設定。コンテンツを設計します。

    プロセス

    • メディア選択
    • コンセプト開発
    • コンテンツ立案・制作
    • 中長期プランの立案
    • KGI・KPIの設定
  • 運用設計

    コミュニケーションプランを推進するため、人的体制の強化、編集委員の組織化、情報インプットの仕組み化などを進めます。

    プロセス

    • 人的体制の設計と配置
    • 編集委員の組織化
    • インプットの仕組みの構築
  • 効果測定

    アクセス解析やアンケートなどを通じ、設定した目的達成度の測定やUIの見直しなど継続的なメンテナンスを行います。

    プロセス

    • アクセス解析
    • KGI・KPIの測定
    • サイト改善策の提案と実装

“グローバルのみんな”と一括りにせず、“一人”に向けて届ける

通信環境のめざましい進化は、世界をどんどん小さくしていくように錯覚させます。しかし現実には、国や地域が違えば、生活習慣も異なります。事業や職種が違えば、共通言語も異なります。普段目にするメディアが違えば、関心を引くコンテンツの作り方も異なります。やはり世界は広いのです。グローバルにはたらく全員が関心を引くコンテンツは、現実にはそう簡単にはつくれません。

 

だからこそ私たちは、全員ではなく、ペルソナモデルを設定した上で、どうしても届けたい“一人”にしっかり届くコンテンツを作り、使ってほしい“一人”が使いやすいUIを設計します。同時に、多様な社員がはたらく中でも、同じ会社の仲間だからこそ共感し合える共通の“よろこび”を探し、それをコミュニケーションできる場を設けます。そんな丁寧なコミュニケーションの積み重ねが、一体感を育んでいくと私たちは考えています。

C O N T A C T

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