“グローバルのみんな”と一括りにせず、“一人”に向けて届ける
通信環境のめざましい進化は、世界をどんどん小さくしていくように錯覚させます。しかし現実には、国や地域が違えば、生活習慣も異なります。事業や職種が違えば、共通言語も異なります。普段目にするメディアが違えば、関心を引くコンテンツの作り方も異なります。やはり世界は広いのです。グローバルにはたらく全員が関心を引くコンテンツは、現実にはそう簡単にはつくれません。
だからこそ私たちは、全員ではなく、ペルソナモデルを設定した上で、どうしても届けたい“一人”にしっかり届くコンテンツを作り、使ってほしい“一人”が使いやすいUIを設計します。同時に、多様な社員がはたらく中でも、同じ会社の仲間だからこそ共感し合える共通の“よろこび”を探し、それをコミュニケーションできる場を設けます。そんな丁寧なコミュニケーションの積み重ねが、一体感を育んでいくと私たちは考えています。