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エンゲージメント向上のためインコミ戦略全体を再設計したい

ソリューション

人口減少やキャリア・働き方の多様化に伴い、ここ数年、多くの企業が経営課題に挙げている「従業員エンゲージメントの向上」。「従業員体験」そのものを変革しようと、DX(デジタルトランスフォーメーション)やインターナルコミュニケーション変革を推進する企業も増えています。

私たちはお客様の経営状況はもちろん、社内で実施しているエンゲージメント調査や、発行する社内報などの分析をもとに、単一の媒体の枠を越え、“インターナルコミュニケーション全体”の戦略設計から運用までをトータルに支援しています。

インターナルコミュニケーションを通じて成し遂げたい目的の洗い出しから、その成果の達成度を測るKGIやKPIの設定、Web・動画・冊子・イベントなど各種メディアの特長を生かした媒体設計、そして各ツールの運用に至るまで……。中長期にわたりお客様とともにプロジェクトに伴走し、成果に結びつけます。

課題解決のポイント

  • 各種調査・分析を通じた「インサイト」の獲得
  • 「インサイト」を踏まえた「インコミ全体戦略」の再設計
  • 「全体戦略」で描いた各ツールの運用

SHCのサポート領域

  • インサイト獲得

    経営状況の把握や社内報、ポータルサイト、社内SNSなど、エンゲージメントに関わるあらゆるタッチポイントを調査。

    プロセス

    • 経営状況分析
    • エンゲージメント調査分析
    • 各種インコミツール分析
  • インコミ全体戦略の再設計

    分析をもとにインコミの新コンセプトを開発。コアターゲットの設定から媒体設計まで、戦略全体を再設計。

    プロセス

    • コンセプト開発
    • コアターゲット設定
    • 媒体戦略設計
    • コミュニケーション戦略設計
  • 各ツールの運用支援

    戦略を踏まえたWeb・動画・冊子・イベントなど各ツールのクリエイティブを全面的に支援。

    プロセス

    • 編集会議の開催
    • コンテンツ制作
    • 効果の測定と改善施策の提案

従業員体験(EX)を変えることで、エンゲージメント向上につなげる

今、企業ではたらく社員は、毎日膨大な量の情報を処理しています。

 

職場では上司や同僚との直接のコミュニケーションを行い、ポータルサイトでは毎日更新される経営情報や業務情報に目を通し、さらにはビジネスチャットツールによるやりとりやオンライン会議をこなす。顧客や取引先とは、今もメールでやりとり。週に1度は、定期的に更新されるWeb社内報もチェックする……。

 

社員の側に立ったとき、ツール個々の設計やコンテンツを作り込むことももちろん大切ですが、もう一つ気を付けたいのが、“従業員体験(EX:Employee Experience)の質”。エンゲージメントの向上につなげるためには、社員一人ひとりにどういう体験を届けるべきなのか。同時に、それぞれのインターナルコミュニケーションツールで一貫した体験を届けられているのか、という視点です。

 

社員がその情報をキャッチすることで、社員のモチベーションやはたらきがいにつなげること。そうしたはたらきがいを、エンゲージメントの向上、ひいては企業成長に結びつけること。今求められているのは、そんなパーソナライズされたニーズと組織全体のニーズ、両方を兼ね備えたインターナルコミュニケーション戦略です。

 

私たちはこの分野におけるプロ集団として、お客様のよりよいインターナルコミュニケーションのカタチをご提案します。

C O N T A C T

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