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パーパス・経営理念を自分ごと化したい

ソリューション

「リーディングカンパニー」「売上No.1」……企業の成長が主に“経済的価値”で測られていた時代から、今では「サステナビリティ」「SDGs」「CSV」といった、より幅広い“社会的価値”で測られるようになっています。これに伴い重要性を増しているのが、自社の経営理念や「パーパス」の浸透です。“額縁”に飾られた手の届かない理念ではなく、一人ひとりの“心の中”に宿る生きた理念にしていくために、一方的な発信ではなく、社員自身が自分の仕事に置き換えて考えていくプロセスをご提案します。

課題解決のポイント

  • 現状の意識調査などで現状の浸透度をその要因を調査
  • 各拠点での浸透を担うメンバーの任命
  • 社員一人ひとりの中にあるパーパス・理念を引き出し発信

SHCのサポート領域

  • 調査

    まず、浸透を図りたい対象となる経営理念やパーパス・MVVなどの現状の発信状況や浸透度を確かめます。

    プロセス

    • お客様とのオリエンテーション
    • 各種発信ツールの調査・分析
    • 既存サーベイの調査・分析
  • 運用設計

    現状の発信状況や浸透度に応じて、今後必要になるコミュニケーションコンセプトの開発や、必要な組織体制を検討します。

    プロセス

    • コンセプト開発
    • 組織体制の検討
    • 新メンバーの任命
    • メンバー会議の実施
  • クリエイティブ

    理念の自分ごと化に必要なプロセスの検討やコンテンツの制作、また全社イベントの設計から運用までをサポートします。

    プロセス

    • コミュニケーションプラン設計
    • コンテンツ制作
    • 各種イベントプロデュース
  • 効果測定

    アンケートや各種サーベイを通じ、設定した目的達成度の測定や施策の見直しなど継続的なメンテナンスを行います。

    プロセス

    • 各種アンケートの実施・分析
    • 改善プランの提案と実装
    • 他媒体との連動検討

全員が創り手になる

理念やパーパス、MVVといった概念は多くの場合、企業がこれまでの歩みの中で守り続けてきた普遍的な価値観・行動様式を明文化したものです。コミュニケーションをする際には、広報部門=送り手、社員の皆さん=受け手、という構図ではなく、全員が送り手であり受け手であるという構図をいかに設計に落とし込むかが大切になります。

 

社員一人ひとりに新しい思考や行動を求めるばかりでは、「自分ごと化」には至りません。社員一人ひとりがすでに持つ考え方・すでに実践している行動の中にある理念やパーパスとの共通点を、一人ひとりが発信していく。受け手という立場を越えて送り手になることで、「自分ごと化」は進みます。

 

全員が送り手であり創り手である状態。それこそが、理念やパーパス、MVVのあるべき姿です。私たちは、一過性の盛り上がりに留まらない、中長期的な視点で、本質的な変化を促すコミュニケーションプランを推進していきます。

C O N T A C T

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