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従業員のエンゲージメントを高めたい

ソリューション

近年、エンゲージメントの向上を目的にインターナルコミュニケーションを重要視する企業が増えています。ですが、エンゲージメントを高める要素は、社風や経営陣のコミット具合、企業ブランドなど、会社ごとに多種多様。さらに、同じ企業であっても社員の職位や立場の違いによってエンゲージメントの度合いに差があるケースが一般的です。大切なのは、自社にとって最適な訴求ポイントやコミュニケーション施策を見つけ、実行していくこと。私たちはその全てのフェーズに伴走し、エンゲージメント向上に寄与していきます。

課題解決のポイント

  • 経営陣や従業員の本音を得るインサイトの取得
  • ターゲット特定×自然と情報が入ってくる接点づくり×最適なクリエイティブ
  • 様々な調査結果を掛け合わせることによる、エンゲージメント向上に必要な要素の洗い出し

SHCのサポート領域

  • インサイト

    エンゲージメントを高める要素は企業・社員によって様々。アンケートのみならずトップや社員の本音を取得する機会を設けます。

    プロセス

    • トップインタビュー
    • 主管部署ヒアリング
    • グループインタビュー
    • デプスインタビュー
  • 運用設計

    誰が誰のために情報を伝えるのかというターゲットを明確にし最適な媒体を設計。他部門から情報が入ってくる仕組みも整備します。

    プロセス

    • ターゲットの特定
    • 最適な媒体の選択
    • 他部門から情報が入ってくるような仕組みづくり
  • 接点開発

    他部門と連携し、エンゲージメントの源泉となる情報の発信タイミングを把握するなど一貫したコミュニケーションを実施します。

    プロセス

    • 情報接点調査によるコミュニケーションギャップの洗い出し
    • 中長期コミュニケーションプラン
    • 誘引ツールの制作
  • クリエイティブ

    エンゲージメントの源泉となる情報を一方的に伝えるのではなく、社員が自ら表現できる機会を設け当事者意識の醸成につなげます。

    プロセス

    • 全体コンセプト立案
    • 紙・Web・動画・イベントなど最適な媒体の制作
    • アウトプットできる機会の創出
  • 効果測定

    様々な調査結果を掛け合わせることで、エンゲージメントの向上に必要な要素を洗い出し、改善や新たな施策に反映させます。

    プロセス

    • 理念浸透度調査
    • コミュニケーション実態調査
    • アクセスログ解析
    • 各種アンケート調査

企業の志やパーパスへの“共感”をいかに獲得できるか

ここ数年、エンゲージメントという言葉をあらゆる場面で聞くようになった背景には、企業と従業員の関係性の変化があります。

 

かつて企業の魅力の源泉は「スペック」や「利益」といったものが主でした。ですが現在は「志」や「パーパス」といったものに置き換わるようになっています。

 

これに伴い、私たちがサポートするコミュニケーションも、企業姿勢や経営ビジョンに対する従業員の“共感”をいかに獲得するかが、より問われるようになってきました。

 

この変化をエンゲージメントに当てはめてみると、企業が目指す方向性と従業員の志の“シンクロ度合い”がエンゲージメント向上のカギといえます。

 

従来のトップダウンに代表される“一方通行”のコミュニケーションだけではなく、企業の理念や姿勢と従業員自身のありたい姿を、相互に可視化できる“双方向”のコミュニケーションをいかに実現していくかが大切なのです。

C O N T A C T

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