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ブランドスコアを高めたい

ソリューション

ブランドへの認知と共感を高めたい——そう考えて理念やパーパス、ブランドスローガンなどの発信を増やす企業は少なくありません。そこで大事になるのが、「社内」へのブランド認知と浸透です。社員がお客様に提供する体験が、その企業の最終的な印象を決定づけるからです。社内への浸透度が高いほど、社外への影響力も増していく。それが私たちの考えるブランディングです。

課題解決のポイント

  • お客様のブランドへの深い理解
  • 中長期コミュニケーション施策の設計
  • リアルなブランドストーリーを元にしたクリエイティブ開発

効果的な施策を実現するためには、ブランドへの深い理解をもとにした、社員の皆さんが共感する「リアリティ」が不可欠。ブランドについて私たちも学ぶことはもちろんのこと、社員の皆さんの中にあるブランドストーリーを起点にクリエイティブを開発していきます。

SHCのサポート領域

  • 調査

    まずはブランドに対する現状把握とともに、私たち自身がお客様のブランドを学び、理解を深めていきます。

    プロセス

    • お客様とのオリエンテーション
    • 従業員意識調査分析
    • 各種インコミツールのサーベイ分析
    • グループインタビューの実施
    • 会社資料の読み込みや重要施設等の視察
  • 運用設計

    抽出した課題を踏まえたゴール設定と、そのための体制や施策の設計、コミュニケーションツールの選択や開発を行います。

    プロセス

    • 今回のプロジェクトのゴールの設定
    • 人的体制の設計と配置
    • 各種施策の設計
    • コミュニケーションツールの選択・開発
  • コミュニケーション設計

    ターゲットとなるユーザーを特定し、そのターゲットに向けたブランドコミュニケーション施策を設計。実際の運用も支援します。

    プロセス

    • ターゲットの設定
    • 社員に向けた施策の設計
    • 施策の実施・運用
  • クリエイティブ開発

    インコミを通じて得たリアルなブランドストーリーを、エクスターナルを含めた新しいクリエイティブ開発につなげます。

    プロセス

    • コンセプト開発
    • 多角的なコミュニケーションプランの立案
    • 各種クリエイティブ制作
  • 効果測定

    従業員意識調査やブランド調査などを通じ、ゴール達成度の測定や見直しなど継続的なメンテナンスを行います。

    プロセス

    • 従業員意識調査の分析
    • ブランド調査の分析
    • コミュニケーションプランの見直しと実装

社員一人ひとりの仕事の中にこそ、ブランドは宿るもの

インターナルへのブランディングのポイントは、できるだけ多くの社員の方々に参加していただくことだと考えています。理由はシンプルです。ブランドの最小単位はその企業ではたらく「人」であり、「人」が生み出す提供価値こそが、その企業のブランド形成にもっとも大きな影響を与えるからです。社会に向けて発信しているメッセージと、社員がお客様に届ける価値に乖離があっては、かえってブランドスコアを損ねてしまう可能性もあります。

 

そして、社員の方々に参加の機会を用意すること以上に、大切なことがあります。社員の皆さんに「やらされ感」なく、主体的に参加いただくための工夫を凝らすことです。社員の皆さんが、日々自分の仕事に何を感じているのか。何をやりがいに、何を誇りにしているのか。そこに、会社が届けたいブランドとの接点がきっとあるはずです。インターナルブランディングの本質とは、その企業ではたらく社員の方々に、自分の日々の仕事の中に宿る「ブランド価値」を自覚していただき、その価値を自発的に高めるよう促すことだと私たちは考えています。

 

私たちは、お客様企業固有の背景や風土、そしてそこで「はたらく人」への理解に努め、敬意を払いながら、多様な職種・立場の社員の皆さんの主体的な参加と発信を促すソリューションを提供します。

C O N T A C T

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