セミナー概要
7月11日(金)株式会社宣伝会議主催にて、『宣伝会議マーケティングサミット リージョナル これからのビジネスの“北極星”はどこ?~人間中心志向の先にある、マーケティングの進化系〜』が大阪市で開催され、弊社の企画営業部課長 石原が登壇いたしました。
講演
石原は、利益追求型の「拡大志向」から「共感志向」へと変化してきた社会の価値観が、インターナルコミュニケーションにも影響していることを事例を交えてお伝えいたしました。
インターナルコミュニケーションにおいて、企業が生活者やステークホルダーに提供している価値や、どのような思いで業務に取り組んでいるかなどを“Story”(物語)ごと伝えることが従業員の共感を生み出し、エンゲージメント向上にも寄与。結果的に自社のブランディング貢献にも繋がっていることをお話しさせていただきました。
参加者からは、「今までは一方的に“伝えること”にフォーカスしていたが、改めて従業員の共感性を得ることが必要だと感じた。」、「インターナルの取り組みがポスターなどで社会に出ることでミラー効果を生むという学びになった。」などの声が寄せられました。
アフターパーティー
この日、すべての講演が終わってから開催されたアフターパーティでは、参加者が名刺交換をきっかけに、各社の取り組みなどを活発にお話しされていました。
社員のみならずアルバイトを雇用している企業様からは、アルバイトに対しても企業の取り組みや方針をどう共感してもらうかなどのお悩みが寄せられ、有意義な意見交換の場となりました。
まとめ
今後、産業編集センターでは、7月、8月にセミナーの実施・登壇を予定しています。7月31日(木)には大手町三井ホールで開催される『インターナル・コミュニケーション・フォーラム2025』を、8月21日(木)は周年施策をテーマとした『インコミラボVol.2』を実施予定です。
インターナル・コミュニケーション・フォーラム2025では、クライアントの皆様にもご協力いただき、実際に弊社で制作しているインターナルコミュニケーションツールも展示いたします。
普段見ることのできない他社の取り組みから今後の施策のヒントを得る機会としてもご活用ください。皆様のご参加、お待ちしております。