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2026.1.9

  • 研究・コラム

「エンゲージメントの時代」に求められるインターナルコミュニケーションとは?

多くの企業が注目している「エンゲージメント」

今、インターナルコミュニケーションを考える上で避けては通れないキーワード。

それが「エンゲージメント」です。

 

「エンゲージメント」とは「契約」「約束」「誓約」を意味する言葉。インターナルコミュニケーションにおいては「従業員が組織や仕事に対して愛着や誇り、帰属意識を持つこと」を指します。多くの企業が、そんなエンゲージメントを高めるために、コミュニケーション施策に取り組んでいます。

 

実際、産業編集センターがクライアント企業を対象に行った調査では、回答企業137社のうち96%もの企業がエンゲージメント向上を背景にインターナルコミュニケーションを重要視していると回答しました。

「エンゲージメントの時代」に求められるインターナルコミュニケーションとは?

産業編集センターでは、クライアント企業を対象に、定期的に「インターナルコミュニケーションに関する調査」を実施しています(本調査結果:調査期間 2025年8月〜2025年10月、回答社数 137社)

注目されている背景には、コロナ禍や人口減少によりキャリア・働き方が多様化し、サステナビリティ経営やESG投資の重要性が高まり、人材にフォーカスが当てられていることが挙げられます。2023年3月以降、「人的資本経営」の取り組みに関する開示義務も多くの企業に課せられ、開示項目の一つにエンゲージメントは含まれています。そうして「エンゲージメント向上」をミッションとして背負う企業は増えていきました。

 

ミッション達成に向けて従業員に「この会社で働いていてよかった」と感じてもらうこと、その手段としてコミュニケーションに注力することが、今求められているのです。

どうすれば向上させることができる?

では、どんなコミュニケーションを展開すれば、エンゲージメントを高められるのでしょうか? その答えは、一様ではありません。

 

例えば、カリスマ経営者が率いる企業は経営者、歴史ある企業であればDNA、新興企業なら挑戦の機会、といったように企業によって求心力の源泉、社員のニーズは変わります。

 

エンゲージメント向上につながる“ツボ”は、企業・組織によって異なるのです。

「エンゲージメントの時代」に求められるインターナルコミュニケーションとは?

だからこそ、まずは自社の従業員が何を伝えれば良いのか、エンゲージメント調査などからコミュニケーションの内容とエンゲージメントとの相関を把握することが大切です。その上で、注力すべき“ツボ”を絞り込み、戦略を設計していきましょう。

ツボさえ押さえれば、倍増させることも可能?

産業編集センターでは、そうしてエンゲージメントを向上させるために、日々さまざまなサポートを提供しています。前提となる既存サーベイの分析から、独自サーベイの開発、実施、インサイトの獲得、その後のインターナルコミュニケーション戦略の設計・運用までをトータルに支援します。

実際に当社が支援しているイトーキ様では、40%から80%超へ、エンゲージメントスコアを倍増させることができました。この時も、エンゲージメントスコアの分析を通じて、「誰に」「何を」伝えていくべきか、その時々の課題と目標を丁寧に描くことからプロジェクトがスタートしています。

今、多くの企業がどう向上させればいいか悩んでいる「エンゲージメント」。

きちんと“ツボ”を押さえて戦略を設計し、一つひとつのコミュニケーションを着実に実行することで、改善させることができるはずです。

C O N T A C T

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